好漢紹介



   てんふうせい はくてんちょう りおう
 天富星 撲天鵰 李応

 鄆州独竜岡李家荘の荘主。点鋼槍の使い手。背中に五本の飛刀を隠し、百歩離れて、よく人を倒し、あだ名は撲天鵰。杜興の主人。祝家荘・扈家荘とは同盟関係にある。

 薊州から逃亡を続けていた楊雄・石秀・時遷は途中、祝家荘に立ち寄るが、時遷が宿屋で鶏を盗んだのがばれ、捕り手に捕まってしまう。楊雄・石秀は李家荘に逃げおおせる。楊雄は杜興の恩人であることから、李応は書面をしたため、杜興に持たせて祝家荘に時遷の釈放を要求する。しかし、祝氏の三傑に一蹴されてしまい、杜興は追い返される。怒った李応は自ら兵士を連れて乗り込んでいくが、祝彪の矢で負傷してしまう。

 その後、梁山泊と祝家荘の間に戦争が起こるが、李家荘は祝家荘の手助けをせず中立の立場をとった。梁山泊軍は祝家荘を滅ぼした後、李応と杜興を誘いだし、山寨へ連れて行って仲間入りするように誘った。家族も連行されてきた李応たちは、なすすべなく梁山泊へ協力することを決める。

 入山後は騎兵の頭領を務める。華州戦、北京戦、対関勝戦に参戦。華州戦では護衛兵を装って偽の宿元景一向に扮した。第一次北京戦では、史進、孫新と共に一隊を率いた。対関勝戦では、関勝の陣中に突入し、捕虜となっていた張横と阮小七を救い出し、敗残兵たちを降伏させた。 第二次北京戦では、史進と共に旅人に扮して城内に潜入し、合図と共に暴れ回って東門を占拠した。

 梁山泊での席次は第11位、金銭糧食を司る。


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