好漢紹介
兩面旗牌耀日明
簡銀鐵鎧似霜凝
水磨鳳翅頭盔白
錦繍麒麟戰襖青
一對白龍爭上下
兩條銀蟒遞飛騰
河東英勇風流將
能使雙鎗是董平てんりゅうせい そうそうしょう とうへい
天立星 双鎗将 董平
東平府の兵馬都監。河東上党郡の出身。二本の槍を得意とし、あだ名は双鎗将。礼教・学問・管弦にも通じ、土地の人から風流双鎗将と呼ばれており、「英雄双鎗将」「風流万戸侯」の旗印を掲げて戦った。また戦陣破りを得意とし董一撞(一撃の董)とも呼ばれる。東平府太守・程万里の部下。程万里の器量よしの娘を妻に迎えたいと訴えていたが、常々程万里に断られており、そりがあわなかった。
金銭糧食の調達の為に梁山泊軍は東平府に攻め寄せる。董平は梁山泊からの勧告の使者を毅然とした態度で追い返し、兵を率いて梁山泊軍を迎え撃つ。一騎打ちでは韓滔をうち負かし、徐寧とも互角に渡りあう。数刻に渡って梁山泊の攻撃をしのぐが、誘い出しの計にかかり城外の村落で絆馬索にかかり捕らえられる。宋江に義をもって命を許され、梁山泊に投降。自ら東平府の門を開いてこれを破り、程万里を殺して娘を奪った。
武芸の筋がよく、投降直後の東昌府攻めでは並み居る好漢を次々に破った張清の石つぶてを立て続けにかわして、張清を追いつめた。
梁山泊での席次は第15位、馬軍五虎将のひとり。